診療科 - 脳神経内科 -
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脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。
体を動かしたり、感じたりする事や、考えたり覚えたりすることが上手にできなくなったときにこのような病気を疑います。
症状としてはしびれやめまい、うまく力がはいらない、歩きにくい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、しゃべりにくい、ものが二重にみえる、頭痛、かってに手足や体が動いてしまう、物忘れ、意識障害など沢山あります。
まず、全身をみることが出来る脳神経内科でどこの病気であるかを見極めることが大切です。
その上で骨や関節の病気がしびれや麻痺の原因なら整形外科に、手術などが必要なときは脳神経外科に、精神的なものは精神科や心療内科にご紹介します。
このようにいろいろな科が関係することもありますが、まずは全身をみることができる脳神経内科にかかっていただき、必要であれば他の科に紹介させていただきます。
外来A 新患受付時間 8:15~11:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | ||
初診/再診 | 午前 | 階堂 三砂子/ 神野 隼輝 | 藪本 大紀 小泉 直史 | 階堂 三砂子 | 中村 雄作(再診) | 中野 智仁 |
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午後 | 中村 雄作/ 階堂 三砂子
| 松本 昌泰 (脳卒中・認知症予防外来)(完全予約制) | 階堂 三砂子 | 中村 雄作(再診) | 中村 雄作(ボツリヌス外来) |
※1 松本Drのセカンドオピニオン外来については予約時に調整します。
※2 階堂Drは遺伝診断科
平成30年1年間の外来患者数2,954、外来初診患者数437人、入院患者140人、平均在院日数は12.1日です。
外来患者さんの内訳は、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、痙性斜頸などのジストニア、脊髄・脊椎疾患、てんかん、末梢神経・筋疾患などを診療しています。
脳神経内科疾患別 入院患者数 | |||||
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疾患名 | 平成26年 | 平成27年 | 平成28年 | 平成29年 | 平成30年 |
脳血管障害 | 72 | 37 | 47 | 38 | 52 |
神経難病 | 43 | 36 | 55 | 38 | 34 |
その他 | 65 | 63 | 36 | 67 | 54 |
合計 | 180 | 136 | 138 | 143 | 140 |
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