がん予防事業
更新日：生涯2人に1人ががんに罹る時代です。
健康を考えていくこと、そのための行動として「検診を受けること」は、自分でできるコントロールのひとつです。
がん検診は、がんの予防や早期発見のために重要な健康増進法に基づくものとして位置づけられています。
当事業は、がんという疾患について、子どもから大人まで、全世代への啓発活動等を行います。
事業内容
地域市民へのがん検診受診勧奨/当院職員への受診促進活動
予防健診センターと協働し、がん検診受診勧奨・促進活動を実施しています。
疾病予防管理センターが取り組むフレイル事業や生活習慣病予防事業への参画、市民健康講座開催を通してがん検診の受診勧奨を実施していきます。がん予防や早期発見のために市民の方へ予防健診センターから受診勧奨はがきなども送付させていただいています。
がん予防に関する出張授業・講座（地域市民・小学校・中小企業等が対象）
子どもへのがん教育（堺市内の小学6年生を対象としたがんのおはなし）
がん患者・家族を専門的にサポートしている看護師が、学校で「がんのおはなし」授業をしています。2016年～2022年度に計13回 約1300名に教育を行いました。
子どもへのがん教育の目的は、学校でがん予防、検診の啓発活動を展開し、子どもが正しい知識を身に付け、将来の自分を守っていくこと、健康の保持増進に自らで取り組むことができるようにサポートすることです。子どもへの教育が周囲の大人へ影響を与えること、がん教育の必要性への理解へとすすむことも目的としています。
がんのおはなし案内リーフレット
がん患者・家族を専門的にサポートしている看護師が、学校で「がんのおはなし」授業をしています。2016年～2022年度に計13回 約1300名に教育を行いました。
子どもへのがん教育の目的は、学校でがん予防、検診の啓発活動を展開し、子どもが正しい知識を身に付け、将来の自分を守っていくこと、健康の保持増進に自らで取り組むことができるようにサポートすることです。子どもへの教育が周囲の大人へ影響を与えること、がん教育の必要性への理解へとすすむことも目的としています。
また、正しい知識と理解を持ってもらい、教職員の皆様によってがん教育を実施していただけることを目的にした説明会も行いました。
