令和7年12月21日（日）、堺市および堺地域災害時医療救護対策協議会（当院 事務局）主催の「堺市災害時医療救護活動研修会」を開催しました。
研修会では、国立健康危機管理機構 DMAT事務局 次長 若井 聡智 医師をお招きし、「現在の災害医療体制と健康危機への備え 〜地域を守る先生方へのお願い〜」のテーマでDMATの活動内容や災害に備えた平時からの準備の重要性などについてご講演いただきました。
参加者からは「BCP作成に役立てたい」「DMATの役割を理解できた」といったお声をいただき、大変有意義な研修会となりました。
これからも災害拠点病院として、職員のみならず地域の医療従事者の皆さまへの研修を通じて、病院ならびに地域の災害対応能力向上に努めてまいります。