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職員支援

更新日:

職員を全面バックアップし、さらに“働きがい”を感じる組織へ

働く者のライフスタイルや価値観、一人ひとりが望む働き方が多様化する中、当機構では、全ての職員が心身ともに健康で働きがいをもって職務に取り組むことができるよう、また、仕事を通じて自己成長を遂げることができるよう職員を支援しています。
仕事と生活を切り分けることが難しいと言われる今、機構は、仕事”ワーク”の側から職員の生活を支え、生活“ライフ”全体の充実を図るための職場環境を整えることも使命の一つであると考えています。

機構と職員の“信頼の絆”を
一層強固なものとするために

『職員は、機構の資産であり、財産です。』

当機構は、平成24年4月に地方独立行政法人に移行しました。 高齢化が急速に進展し、医療を取り巻く環境が変化する中、私たちがめざすのは、「地域の皆様に選ばれ、信頼され続ける病院」です。
これを達成するためには、高度で先進的かつ専門性の高い医療を、安全・安心に提供することが必要であり、職員一人ひとりの『心』、『智』、『技』の結集が求められます。
機構の原動力である職員には、機構職員としての自覚と誇り、地域の中核病院に勤務することの使命感、医療人としての情熱をもって、職務に取り組んで欲しいと願っています。また、困難なことにもチャレンジしようとする気概、積極的な自己成長意欲を持って、日々の職務に励んで欲しい、キャリアを積み重ねて欲しいと考えています。
堺市立病院機構には、職員が活き活きと働き、安心して働き続けることのできる環境が、そして、成長した自分に出会える環境があります。今後も、地域の皆さんから信頼される病院であり続けるために、職員一人ひとりの声に耳を傾け、職員と機構との信頼の絆、機構と地域の皆様との信頼の絆を築いてまいります。

職員支援の推進

全ての職員がワークとライフの両方を重視しつつ、安心して長く働き続けることのできる職場環境づくりを推進するため、取組みを推進しています。
また、職員のチャレンジ精神や、成長実感、さらには協働意識の醸成等、一人ひとりの働き方、キャリア志向等個別のニーズに柔軟に対応しています。

“働きやすさ”と“働きがい”の追求へ
ー 職員を支援するための主な施策

仕事と生活の調和から相乗効果へ

男女がともに、子育て等をしながら働き続けることのできる環境の整備は、これまでも積極的に推進してきましたが、職員の働きやすさ・働きがいを向上させる視点から、これをさらに推進します。

機構が考える両立支援のカタチ

職員一人ひとりが資産であり、財産です。

職員一人ひとりがそして、 職員はもちろん、職員の支えとなるご家族の喜びや幸せを育むことも、機構の使命の一つであると考えています。資産であり、財産です。

この考え方のもと、当機構は、職員が出産や育児等により離職することなく、安心して長く働き続けることのできる職場環境を整備し、ご家族との時間(プライベートライフ)を充実して過ごすこと、また、キャリア形成に積極的に取り組むことのできる環境を追求しています。そして、職員には、自らのライフスタイルに応じて、自身でも仕事に集中できる環境をつくり、最大限のアウトプットを行って欲しいと考えています。

充実した休暇休業制度

職員が安心して、産休・育休を取得し職場復帰することができるよう支援の充実を図っています。
また、職員が育児休業中もスキルアップを図り、復帰後も現場で活躍し続けるために支援していきます。

機構独自の両立支援策

院内保育所『ぞうさん』

当機構では、子育てをしながら働くパパやママが安心して働き続けることができるよう、院内保育所を完備しています。院内保育所『ぞうさん』は、一般の市民の皆様にもご利用いただくことができます。

子どもたちに、“自分の夢を自分の力で実現できる人になって欲しい”との思いをもって、保育を行っています。

  • 英会話やリトミック等、充実した教育を提供しています。
  • アレルギーのあるお子様にも対応した給食を提供しています。(栄養士による現場調理)

堺市立総合医療センター 院内保育所ぞうさん

人材育成に向けた取組み

日本で一番『人』が育つ病院をめざし、職員を育てます。

機構が求める職員像

基本理念:堺市立総合医療センターは、すべての患者さんの権利と人格を尊重し、安心・安全で心の通う医療を提供します。
この基本理念を踏まえ、職員には、地域医療や社会に貢献していく使命と、それぞれの役割を果たすことを求めます。

医療人としての自覚と誇りを持ち、患者さんを第一に考え、情熱をもって行動する職員

行動規範:職員には、迅速かつチャレンジ溢れる行動を求めており、“口動から行動へ”といったスローガンを経て、平成27年3月

≪し・ん・ら・い・Ki・Zu・Ku≫を制定しました。

信頼は、一朝一夕で築かれるものではありません。
自身が心をひらくことはもちろん、常日頃からのありとあらゆる言動や態度が信頼の土台となります。職員間の信頼、患者さんとの信頼、地域との信頼等、一つひとつの信頼が、堺市立総合医療センターの基盤となります。
そして、それらの信頼全てが、堺市立総合医療センターの未来への開拓の礎になると考えています。

職員教育の考え方 ~より良い人材を育成するために~

職員個人の価値観を大切にしつつ、「粒揃いより、粒違い」という人材マネジメントの思想に基づき、職員の挑戦、革新する自己成長意欲、姿勢に対し、最大限の支援を行います。

職員教育体系(トータルキャリアアッププラン)

院長や幹部との意見交換会

院長を中心とした幹部が、堺市立総合医療センターをより良くするという視点から、職員と直接対話を行っています。職員から見た院内の状況や課題、日常の業務等に関し、積極的に意見交換しています。

海外派遣研修制度

医師・看護師・メディカルスタッフ・事務職員等全ての職員がより高度な知識や手技を習得することにより、職員のさらなるスキルアップを図ることを目的に実施しています。
研修生は、選抜方式で決定します。

職員表彰制度

当機構に勤務する職員等を対象に、機構・病院への功績を讃え、職員のさらなる勤労意欲の高揚を図ることを目的に、年1回程度実施しています。

各種研修制度

研修は、各局で実施される局内研修、機構主体で実施する全体研修等があります。
機構が主体となって実施する全体研修では、組織人として、医療人として、機構職員として必要不可欠な要素である接遇等のビジネススキルを習得する研修や、階層別にマネジメント研修等を実施しています。

自己啓発支援制度

機構は、職員一人ひとりに、自発的かつ主体的に学び続けることを求めています。
これは、医療情勢が変化していく中で、組織が生き残っていくためには、全ての職員が自己成長意欲をもって日々向上し続けることが大切であるとの考え方に基づきます。
当機構では、職員が、『いつでも、どこでも、自発的に学び続けることができる環境づくり』を推進しています。

職員の福利厚生を充実するために

機構には、職員の親睦、コミュニケーションの活性化を図るために職員で構成された団体『職員厚生会 ぞうさん倶楽部』があります。
ぞうさん倶楽部では、職員の健康、生活及び余暇活動の充実に資する事業等を実施しています。
また、職員による自主活動として、テニス、バレーボール、生け花などのクラブ活動があります

職員の心身の健康管理を支援

『心身ともに健康であること。』
これは、社会人として、組織人として、そして、医療人として、患者さんや市民の皆さんに接するうえでの最低限のマナーです。
当機構では、職員が心身ともに健康な状態で、日々の医療に従事できるよう、職員専用相談窓口を開設するとともに、産業医を中心としたサポート体制を整えています。

  • 相談担当者は、相談者のプライバシーを保護するための「守秘義務」がありますので、個人情報は厳守いたします。

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