地方独立行政法人 酒井市立病院機構 堺市立総合医療センター 臨床教育センター

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連携プログラム泌尿器科

更新日:

当院は大阪大学 泌尿器科卒後専門研修プログラムに参加しています。

当院で専門研修を希望される先生は、大阪大学 泌尿器科卒後研修プログラムに参加していただく必要があります。
詳しくは大阪大学泌尿器科に問い合わせください。

大阪大学大学院医学系研究科泌尿器科ホームページ

募集要項ページ

卒後研修担当(E-mail:kawashima@uro.med.osaka-u.ac.jp

各種学会認定施設

  • 日本泌尿器科学会認定研修施設

研修目標・内容

大阪大学 泌尿器科は、大阪市内、府下に20以上の関連病院を持っています。大学には腫瘍、移植、アンドロロジーの3つの研究グループがあり、臨床においてはがんや排尿の診療以外にも腎移植や生殖医療を行っています。腎移植や生殖医療の専門がない病院もありますが、4年間の後期研修の間に専門病院を含めたローテーションシステムを運用しています。

指導体制

毎週月曜日に外来カンファレンス、毎週金曜日に入院患者カンファレンスを行い、症例の治療方針、手術計画から術後評価を通じて、泌尿器科の基礎から学んでいただく体制となっています。また、内視鏡手術や腹腔鏡手術、ロボット支援手術といった最先端の手術手技を経験し、学んでいただく体制を整えております。
学会活動としては、日本泌尿器科学会関西地方会および大阪大学関連の研究会他で発表し、またその内容を論文化してもらっております。

専門研修終了後の進路

堺市立総合医療センターでの研修は通常1年で終了し、大阪大学 泌尿器科卒後専門研修プログラムに沿って、他の病院での研修となります。研修終了後は、臨床医としての学問的探究心が芽生え、大学院への進学を目指す先生もおられます。また大学院終了後には、海外留学を経て再び帰学され、教育・研究・診療において活躍される先生方もおられます。その一方で、大学における研究や教育にそれほど魅力を感じない先生方にも、幅広く臨床医として活躍していただけるような人材育成を関連病院と一体化して行っています。

指導医からのメッセージ

大阪大学 泌尿器科の関連病院の中でも当院は腹腔鏡手術、ロボット支援手術、レーザ手術などの最先端手術を研修できる病院ですので、最先端手術に興味がある先生は是非、後期研修の一つの病院として考えてみてください。