地方独立行政法人 酒井市立病院機構 堺市立総合医療センター 臨床教育センター

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当院の教育に関する特徴

更新日:

教え教えられる

教え教えられる文化があります

教え教えられる文化が根付いており、こんな風景がいつもそこにあります。「この病院は目が合っただけで先輩が教えに来てくれる」と言う研修医もいます。医局の中にある臨床教育センター内にも電子カルテが数台あり、研修医がカルテに入力していると、いつの間にやら先輩医師とカルテを一緒に覗き込みながらのレクチャーがはじまっています。

カンファレンス

カンファレンスが豊富です

本当に豊富にカンファレンスがあるので、ローテーションしている科以外の知識を得る機会がたくさんあります。
毎日、昼食時になると医局のカンファレンス室にお昼ご飯を手に先生方が集まってきて、昼食をとりながらさまざまなカンファレンスが行われています。初期研修医、専攻医のプレゼンテーションでしょうか・・・時々、カンファレンス室から楽しそうな笑い声が聞こえています。

シミュレーション教育

シミュレーターでトレーニング

シミュレーションセンターでは、採血・筋肉注射・静脈留置針挿入・中心静脈穿刺・気道確保・縫合などの訓練用モデルをそろえ、患者さんに実施する前の訓練を実施しています。
手技のトレーニングだけでなく心肺蘇生や重症患者の初療など、臨床上、重要だけど参加する機会が得にくい処置を人型中機能シミュレーター(血圧などのモニター、心音などが再現できる)を用いて訓練をしています。

総合診療外来

「今日は、どうされましたか?」

一般外来に来られる患者さんを診察します。
病院におけるプライマリ・ケアの入り口で、初めての患者さんにどのように接することがよいのか、経験します。

退院後の患者さんを診る

「その後、いかがですか?」

入院時に自分自身で担当した患者さんが、退院後どのように普段の生活にもどっていくのかを学ぶために、退院後の外来診察を行います。

学会発表

学会発表もどんどんします

学会発表を積極的にしていきます。
先輩Dr.が発表までしっかり指導してくれます。
発表をがんばったそのあとは先輩や仲間と「おつかれさまです!」。

受賞歴

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受賞名医師名
第58回 日本糖尿病学会近畿地方会 会長賞糖尿病・内分泌・代謝内科 後期研修医 村川 慧祐
第13回 日本AcuteCareSurgery学会学術集会 研修医セッション賞初期研修医 植田 典子
第233回 日本内科学会近畿地方会 若手奨励賞、優秀賞初期研修医 山際 優子

臨床教育センター長との懇親会

この笑顔だから、話せてしまいます

毎朝、エントランスに立ち、患者さんと私たちに笑顔であいさつをしてくださるセンター長です。
レクチャーも自らしてくださいます。
お昼のカンファレンスに参加されているときもあります。
ビアガーデンだって・・・快くお付き合いくださいます。

職員宿舎

近くてきれいな宿舎です

病院と同じ2015年に新築しました。
初期研修中は、みんな宿舎に住みます。
仲間がそばにいるって、心強いですね。
病院から道路を渡ってすぐのところにあります。

保育所

宿舎の1階には保育所もあります

地域型保育事業(事業所内保育)定員 43名。
病児保育もあります。

スポーツ・レクレーション

研修以外でも汗を流します

野球、テニス、フットサル、バレーボール、バスケットボール等々・・・。スポーツをする機会がたくさんあります。
四局(診療局・看護局・薬剤技術局・事務局)対抗ソフトボール大会も開催されます。
一緒に楽しく汗をかきましょう。

臨床教育センター

私たちがサポートします

臨床教育センターには専任の事務員がいます。
学生さんの病院見学をはじめ、採用にかかわることや各種届出、研修生活のサポートなど研修医に関わることをしています。なんでもお気軽にご相談ください。