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堺市西区家原寺町1丁1番1号

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専門外来看護外来

更新日:

糖尿病指導

皆さんご存じですか?糖尿病の患者数は年々増え続けています。当院においても多くの患者さんが、自宅でのインスリン治療を行いながら通院されています。

糖尿病は、自己管理が大切な病気といわれています。患者さん自身が、正しい知識をもって日常生活を送ることが、糖尿病のコントロールを良好にして合併症の予防をすることにつながっていきます。

内科外来では楽しい日常生活ができるように看護師が皆さんのお手伝いをしています。

対象患者

  1. 在宅インスリン療養中
  2. 血糖コントロールが不良であり、医師が指導を必要と判断した場合

上記①と②の両方に該当する場合、個別で30分の指導を行います

指導内容

インスリン注射手技の確認、快適に毎日を過ごせる方法や改善点を、患者さんといっしょに考えます。お気軽にご相談ください。

フットケア

平成21年2月から糖尿病患者さんの足を守ることを目的とし、フットケア外来を開設しております。糖尿病の合併症として神経障害や血行障害などがおこり、その結果足の病気から深刻な事態をおこす場合があります。

そこでハイリスクの糖尿病患者さんを対象とし、医師の指示のもと予防を目的とした足のケアを皮膚・排泄認定看護師、フットケア研修を終了した糖尿病療養指導士がお手伝いさせていただきます。

担当の診療科

内科・皮膚科

対象者

糖尿病と診断されている方で①~⑤に該当する方

  1. 末梢神経障害や動脈硬化性疾患で足の知覚が低下している
  2. 足に魚の目・たこ・傷・潰瘍ができている
  3. 人工透析をしている
  4. 高齢者や合併症などで視力低下があり、爪が切るのが難しい
  5. 手足など機能障害がある

ご希望・ご質問は受診科の看護師に、まずはお尋ねください。

内容

専任の看護師が、足の状態を評価し、足を洗ったり、爪切りや角質の除去、靴選びについてなど、自宅でのケア方法をお一人ずつ個室で指導します。
必要時、当院皮膚科に紹介させていただき診察・処置が行われることもあります。

担当医師・スタッフ

伊東 文美代 看護師(糖尿病療養指導士)
南部 真里恵 看護師(皮膚・排泄認定看護師)

曜日・時間

毎週月曜日 9:00~11:00(予約制)
1回 30分~1時間程度

特色

糖尿病予備軍の方や、一般市民の方など、より多くの人々に“糖尿病と足の関係”や、“足をみる習慣”について関心をもっていただけるように、市民講座の中でも『足をまもる』をテーマにお話をさせていただきました。

ストーマケア

ストーマケア外来では、主に退院後に「こんな時どうしたらいいの?」「漏れてどうしよう。」「皮膚がかぶれて心配。」などストーマを保有される方が経験する困ったことや不安について、工夫の仕方や対処方法などを一緒に考え、ケアを行っています。

ストーマ用品は改良され、さらに進化しています。そのような新しい情報も常に収集し、ストーマを保有されている方々のお役に立てるよう努力しています。また、これからストーマを造設される方も、事前にお話させていただき、手術前からサポートしています。ストーマの事で困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。

はじめて受診される方へ

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診療日時 毎週月曜日 9:00~15:00
診療場所 1階看護専門外来(脳神経外科外来の奥)
申し込み方法 【当院通院中の方】
Tel:072-272-1199(代表電話に繋がりますので外科外来と申し出てください)へ連絡し、予約をお取りください。
【堺市立総合医療センター以外に通院中の方】
現在通院中の医師を通じて、当院地域医療連携室(Tel:072-272-9900)へご連絡ください。
当院の外科・泌尿器科を受診後、ストーマ外来の予約となります。

対象疾患

ストーマを保有されている方すべて

特色・強み

皮膚・排泄ケア認定看護師がストーマケア外来を担当しております。地域の患者会やオストミー協会などの活動を通じて、広くオストメイトの方の声を聞き、当院におけるストーマケアにも活かしています。

また、急なトラブルや出血や痛みなど、予約日まで待てないような事態が生じた場合には、平日のみストーマ外来で対応しております。(ただし、不在にて対応できない場合もありますので、来院前にご連絡ください。

担当医師・スタッフ

南部 真里恵なんぶ まりえ

大学(卒業年度)
佐賀女子短期大学佐賀女子高等学校衛生看護専攻科(平成12年卒)
認定資格
皮膚・排泄ケア認定看護師(平成18年取得)
モットー
忠実に、そして楽しく。

森本 伸一郎もりもと しんいちろう

大学(卒業年度)
大阪医専看護保健学科(平成17年卒)
認定資格
皮膚・排泄ケア認定看護師(平成24年取得)
モットー
好きこそ物の上手なれ

乳腺看護

日本では、乳がん患者数は年々増加傾向にあります。乳がんは、仕事や家庭で中心となる働き盛りの年代に罹患される方が多いため、治療と役割を両立することが重要となります。乳腺看護外来では、患者さん・ご家族が、病気とうまく付き合い、自分らしく日常生活を送ることができるよう、問題解決にむけて一緒に考えていきます。治療中の不安や心配、困っていることなどがあれば、是非ご相談ください。

対象患者

当院に通院中の乳がん患者さんとご家族

相談内容

  • 乳がん診断後のお気持ちのつらさ
  • 治療を選択するときの迷いや疑問
  • 治療の副作用や対処方法
  • 手術後の乳房補整具
  • 手術後のリンパ浮腫(腕のむくみ)
  • 家族(子どもや両親など)への病気の伝え方 など

相談時間

対面で30分程度

担当スタッフ

濵口 佳子はまぐち よしこ

認定資格
乳がん看護認定看護師

面談をご希望される方は、主治医もしくは医療スタッフにお声かけください。

リンパ浮腫治療外来

当院で悪性腫瘍の手術を受け、リンパ浮腫と診断された方向けの外来です。

リンパ浮腫とは、乳がんや子宮がんなどの手術でリンパ節の切除により、リンパの流れが滞り、細胞の隙間に水分が貯まりむくんだ状態のことをいいます。
日常生活にリンパ浮腫による支障がなるべく出ないよう、患者さん一人一人の生活や症状に合わせたケアを一緒に考えて行います。

申し込み方法

医師の指示のもと治療を行いますので、医師がリンパ浮腫の診断を行い、リンパ浮腫治療外来(毎週水曜日)の予約をさせていただきます。

対象となる方

当院で悪性腫瘍の手術を受け、リンパ浮腫と診断された方

施術内容

  1. 複合的理学療法(スキンケア、徒手リンパドレナージ、圧迫療法、運動療法)
  2. セルフマッサージの指導
  3. 弾性着衣の選定、装着指導

日本医療リンパドレナージセラピストがマッサージを実施、指導いたします。
※マッサージ時間は部位によって異なります。

担当の診療科、スタッフ

婦人科・乳腺外科
郡司 沙季 看護師(日本医療リンパドレナージセラピスト)

曜日・時間

毎週水曜日 9:00~17:00(予約制)
1回1時間~2時間程度

特色

保険対象外のため、全額自費となります。初回は120分で、面談も含みます。
必要時はスリーブ(手袋)・バンテージ(包帯)の購入となります。(療養費の支給適応)

特色

通院期間は個人差がありますので症状と相談の上、決定します。相談のみも対応していますので、お気軽にご相談ください。

腎不全保存期外来

腎臓が弱っている方に対して、腎機能低下の予防や遅延する方法を一緒に考えながら、腎臓を長持ちさせるお手伝いをしています。また、腎代替療法(腎臓に代わる治療方法:透析療法、腎移植)が必要な場合は、皆様が納得した治療方法を選択できるように、腎臓専門医と看護師が連携し支援しています。

対象患者

腎臓病と診断された方で、将来、腎代替療法が必要である可能性が高いと説明を受けた方。

内容

医師は診療を通じ血圧を下げる薬の調整や、腎機能低下に伴う貧血の治療を行います。看護師は面談を行い、家庭血圧測定方法や減塩食についてお伝えしながら、皆様が腎臓を守るために家でできることはなにかを一緒に考え、アドバイスします。
また、腎代替療法が必要になった場合は、各々の治療方法を説明しながら、皆様が納得した治療方法を選択できるように支援しています。

担当医師・スタッフ

腎臓内科・医師
田中 順也(慢性疾患看護専門看護師)

曜日・時間

毎週火曜日13:30~16:30、毎週木曜日9:00~12:00
1回30分~1時間程度

特色・強み

腎臓病は、自覚症状が出にくい病気だと言われています。そのため、腎臓病だと診断を受けても、腎臓を守る行動が上手くとれない方もおられます。この外来では、医師と看護師が診療と面談を通じ、実際に続けられそうな行動を考えていきます。腎臓病と診断を受け、不安な方・困っている方は、かかりつけ医の先生にご相談していただき、この外来を受診して下さい。

糖尿病透析予防指導外来

糖尿病の合併症のひとつに、糖尿病性腎臓病といって腎臓の糸球体という部分が傷ついて腎機能が低下することがあります。この外来では、糖尿病専門医と管理栄養士、慢性疾患看護専門看護師が連携しながら、腎臓を守るお手伝いをさせていただいております。

対象患者

糖尿病と診断されている方で、尿検査で「尿中アルブミン」が30mg/gCREを超えており、①地域の診療所やクリニックから紹介のあった方、もしくは②当院で治療中の方。

内容

医師は治療方針を決めたり、薬物療法の調整を行っています。管理栄養士は、日々の食事内容の様子を聞き、腎臓を守るための食事について一緒に考えながら、アドバイスします。看護師は日常生活全般のお話を聞き、腎臓を守るための運動方法や自己管理のコツを伝えています。

担当医師・スタッフ

糖尿病・内分泌・代謝内科;医師
栄養管理科;管理栄養士
看護局;田中 順也(慢性疾患看護専門看護師)

曜日・時間

毎週火曜日9:00~12:00、毎週金曜日9:00~12:00
1回30分~1時間程度

特色・強み

まずは皆様の生活の様子を各専門家が伺い、特に困っていることがあれば、それを伺います。その上で、日常生活の中で出来るであろうこと・続けられそうなことについてアドバイスしています。自己管理が続かない・上手くいっていないなとお感じの方は、かかりつけ医の先生にご相談していただき、この外来を受診するようにして下さい(予約が必要です)。

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