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堺病院通信

H23年11月3日~4日長野県松本市で第21回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会が開催され、当院呼吸ケア・リハビリテーションチームのスタッフも参加してきました。

一般演題では、チームから7つの演題(口演6題、ポスター1題)を発表し、好評価をいただきました。

学術集会では、最新の知見や他施設からの情報を得ることができ、参加したメンバー全員が刺激をうけて帰ってきました。

今後の当院での活動に生かしていきたいと考えています。

呼吸器内科医師 大田加与

呼吸ケア・リハビリテーション学会1

 

呼吸ケア・リハビリテーション学会2

竹野道子看護師

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西口侑希看護師

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呼吸器内科 郷間巌医師

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岸田敬子看護師(急性・重症患者専門看護師)
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堀川貴弘看護師
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外科 尾田一之医師

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8月2日、小児病棟にクリニクラウンがやってきました。

クリニクラウンとは、病院を意味する「クリニック」と道化師をさす「クラウン」を合わせた造語で、入院生活を送る子どもの病室を定期的に訪問し、遊びや関わり(コミュニケーション)を通して、子どもたちの療養をサポートし、笑顔を育む道化師のことです。

クリニクラウンは、優れた表現者であると同時に、子どもとの接し方、子どもの心理、保健衛生や病院の規則にも精通したスペシャリストです。活動の主役はあくまで「子ども」。豊かな表現を用いて子どもと心を通わせて遊ぶことにより、子どもの想像力を刺激し、「こんなことをクリニクラウンにしてみよう」といった子どもの自発性・能動性を引き出します。また人と関わることへの喜びを伝えます。

病気の治療のために様々な制限の中で入院生活をしている子ともたちが、おもいきり笑い、主体的に遊ぶことのできる環境をつくる役割を果たし、病院のスタッフが補えきれない部分をサポートしてくれます。

クリニクラウンは実際に病院へ来てまず、病棟スタッフとの事前打ち合わせを行いました。各部屋に入院している子どもたちの病状、その日の体調や周りの人との関わり方、付き添いの保護者の方のこと、また誕生日を迎えたということまで詳細に聞き取りをします。また、感染の対策を講じるために、訪問の順番やマスク着用の有無等の確認も行われました。

打ち合わせを済ませ、病棟で使用する遊びの道具を消毒し、衣装に着替えたクリニクラウンは赤い鼻をつけ、「ノーズオン」すると、身も心も「クリニクラウン」になりきって子どもとたのしく遊びはじめました。病棟を訪問するときは、二人一組です。これは入院中ということで他者と関わることに消極的になりがちだった子どもたちがクリニクラウン同士のコミカルな遊びに触れることにより、一方的なゲームでは味わえない人と関わることの楽しさを体験してもらうためです。

 

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育児不安に陥っていた付き添いのお母さんがクリニクラウンにマラカスを渡されて音楽に合わせて楽しそうに振っているのを見て、顔色を窺ってばかりいた子どもがはしゃぎ始めたり、関わりのなかった同室の子どもどうしが、クリニクラウンが来たことで初めて交流したり、誕生日カードをプレゼントされてとてもいい笑顔を見せてくれた子どももいました。子どもたちだけではなく、スタッフもクリニクラウンのペースに巻き込まれて一緒に遊ぶことで笑顔になり、病棟内の空気がとても和んでいました。

 

訪問が終わると、訪問時の子どもたちの様子をクリニクラウンと病棟スタッフで共有するカンファレンスが行われました。関わりを通して子どもたちやその保護者の方がどう変わったかが看護師と医師に伝えられることで、その後のケアにつなげていく大切な過程です。

 

クリニクラウンの方には昨年より来ていただいておりますが、今年度中にあと2回訪問していただけるとのことです。子どもたちにとってもスタッフにとってもいい影響を与えてくれました。この場を借りて、改めて感謝の意を表したいと思います。

 

 

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 ※この日はスタッフも「Red Nose Day」という事で一緒にノーズオンしていました。