市立堺病院では、ACLSチームがあります。ACLSチームは、職員の心肺蘇生技術の習得を通じて、よりよい医療を提供する事を目的に活動しています。
なお、ACLSはadvanced cardiovascular life supportの略であり、2次救命処置のことを言います。2次救命処置とは、主に心臓が停止した患者さんを、速やかにそれぞれの役割を果たしながら、救命する処置の事です。病院では、医師や看護師を始めとして、医療従事者の多くの職種の職員が、それぞれの役割を持って働いています。
それぞれの職種の人が、共通の意識を持って、1人の患者さんを救命していけるようにサポートしていけるよう活動しています。共通の認識を持って、救命処置にあたる事により、より多くの患者さんを合併症なしに社会復帰する事が出来ます。
対応疾患
主に心肺停止がその対象になり、心肺停止を引き起こす可能性のある疾患も対象としています。
たとえば、心筋梗塞、致死的不整脈などです。
特色・強み
① ACLSの教育及び指導に関すること
② 定期的なACLSコースの実施に関すること
③ ACLSに関わる事項のサーベイランスに関すること
「① ACLSの教育及び指導に関すること」については、各病棟で、患者さんが急変した時に、速やかに対応出来るよう、ACLSチームのスタッフが中心となり、毎週、評価表に基づいて実施しています。院内に急変処置が実施出来る人形が4体あり、その人形を活用して行っています。また、評価表についても、新しいガイドライン(診療指針)に基づいて、日々、変更しています。
「② 定期的なACLSコースの実施に関すること」については、年3回、院内で日本救急医学会認定の教育コースを開催しています。2004年から開催しており、3月開催予定のコースで24回目のコースになります。教えるスタッフは、院内のスタッフだけではなく、院外からも募集しており、より多くの病院職員が、質の高い救命処置を習得出来るよう開催しています。
日本救急医学会認定のインストラクターは、院内に14名在籍しています。
「③ ACLSに関わる事項のサーベイランスに関すること」については、院内で起こった急変した事例に関して、より良い医療を提供出来るよう情報を共有しています。
担当医師・スタッフ
| 横田 順一朗 (よこた じゅんいちろう) |
副院長兼健康福祉局理事
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| 中田 康城 (なかた やすき) |
高度救急・災害救急担当部長
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| 各部署リンクナース |






