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血液内科

病気を治すこと、それが無理なら、元気で長生きして頂くよう努力しています。
アミニィティーを重視して、明るく楽しく元気に暮らして頂くよう努めています。
化学療法に優れた血液内科であると考えています。

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対応疾患

造血器腫瘍(血液がん 骨髄やリンパ節などの「がん」のこと。具体的には白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄増殖性疾患など
良性血液疾患 再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、血球減少症、出血素因など

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特色・強み

当科における血液がんの特色

高齢者や、問題となる合併症のある方や、重症化し緊急入院され診断がつくなど、市中一般病院に共通する特色があります。センター病院・大学病院で扱う病態より、厳しいことが多いです。

当院の血液がん治療の特色
  • ベテランの血液医が診療にあたっています。
  • 病気を治すこと、それが無理なら、元気で長生きして頂くよう努力しています。
  • アミニィティーを重視して、明るく楽しく元気に暮らして頂くよう努めています。
  • 無菌室が整備されています。
  • 当院オリジナルの化学療法があり、難治性・再発性白血病に非常に有効で、治癒困難な疾患にも治癒と思われる症例がでています。(MEtA療法)
  • これらの結果から、「化学療法に優れた血液内科」と考えています。
  • 通院化学療法にも独特のレジメを工夫して、有効でかつQOLを高めるようにしています。

なお、良性血液疾患も幅広く扱っています。

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治療実績・成績

1 診断

血液検査・骨髄検査・生検・画像診断・遺伝子診断などで診断します。

2 治療
疾患名主な治療名新入院/再入院症例数
急性白血病 IDA・Ara-C、MEtAなど 14例/56例
骨髄異形成症候群 MEtA、CAGなど 9例/ 9例
悪性リンパ腫 R-CHOP、MECP-R、末梢血幹細胞移植など 44例/110例
多発性骨髄腫 DMVM、VAD、ボルテゾミブ、末梢血幹細胞移植 12例/17例
骨髄増殖性疾患 イマチニブ、MCNUなど 4例/7例
生存率 等

急性骨髄性白血病の治療成績は、昭和59年からH5年までの9年間では、5年以上生存した方は20/39、51%でした。半数の方が治っていることになります。
また、H6年からH11年の急性白血病の5年生存率は45%と非常に良い結果です。ことに、急性骨髄性白血病のM2というタイプでは84%、M3で69%と、非常に優れた結果で、移植の成績より良いでしょう。
平成10年1月から平成16年4月までの急性骨髄性白血病で、移植や評価不能例を除いた65歳以下34例の5年生存率は、60%と優れた成績です。

※特殊なタイプの白血病(骨髄異形成を伴う白血病)の治療成績骨髄異形成症候群から移行した白血病(MDS移行AML)と異形成をしめす急性白血病(TMDS)の2タイプについて。
他施設の報告ではTMDSでは生存率10%ぐらいです。当院オリジナルのMEtA療法により、当院の生存率は約50%と優れた成績を示しています。MDS移行AMLでも長期生存例が示されています。

※予後が悪いと言われていて1年ぐらいの生存期間である、末梢性T細胞性リンパ腫の生存率も非常に優れていて、50%生存日数は、1316日です。

3 入院患者数
全入院患者数:2010年のべ数は、297例
 新入院患者数(2010年)再入院患者数(2010年)
94例 203例
急性白血病 14例 56例
骨髄異形成症候群 9例 9例
悪性リンパ腫 44例 110例
多発性骨髄腫 12例 17例
骨髄増殖性疾患 4例 7例
良性疾患 11例 4例

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担当医師・スタッフ

氏名 塚口 眞知子(つかぐち まちこ)
職名 部長
大学(卒業年度) (昭和48年卒)
認定資格等 日本内科学会専門医
日本内科学会教育病院指導医
日本血液学会専門医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
日本がん治療認定医機構暫定教育医
氏名 柴野 賢(しばの まさる)
職名 中央検査部長
大学(卒業年度) (昭和61年卒)
認定資格等 日本内科学会認定医
氏名 松浦 愛(まつうら あい)
職名 応援医師・産業医
認定資格等 日本内科学会専門医
日本血液学会専門医
氏名 木谷 照夫(きたに てるお)
職名 名誉院長

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施設認定

  • 日本血液学会専門医研修施設

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研究発表

学会・研究会発表(2011年)
  • AML(M5b)の経過中に発症し診断・治療に苦慮した真菌性肝膿瘍の一例
  • 女性医師の勤務環境の現状と問題点
  • 慢性期CML;DasatinibによってCMRを達成した症例~Imatinibの不耐容とDasatinibの副作用について
  • M5bの経過中に発症し診断・治療に苦慮した真菌性肝膿瘍の一例
  • Bendamustineを6サイクル完逐できた1例
  • Azacitidine for two cases of progressive AML arising from MDS and CMML
  • 高容量のデフェラシロクスを投与している骨髄線維症の1例
臨床研究(2010年)
  1. 系統の異形成を伴う急性骨髄性白血病並びに骨髄異形成症候群から移行した急性骨髄性白血病症例に対するMEtA療法の有効性に関する研究
    難治性白血病に対する当院オリジナルの有効な治療法の研究です。
  2. ベルケイドによる末梢神経障害に対するプロテカジンの効果の検討
    新しい多発性骨髄腫治療薬の副作用を和らげ日常生活を支障なく送れるようにする方法の研究
  3. オンコビンによる末梢神経障害に対するプロテカジンの効果の検討
    悪性リンパ腫の特効薬の一番困る副作用を和らげる方法の研究

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その他

血液内科は下記の通り外来を行っておりますが、全て地域医療連携室を通じた予約制です。予約なしの受診受付はしておりません。

 
午前 塚口 柴野 松浦(非) 塚口(限) 木谷(非)
午後 木谷(非) 塚口   柴野 柴野

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