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診療科 - リウマチ膠原病内科 -

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リウマチ膠原病内科

2018年10月、今まで複数の診療科に分かれて診療していたリウマチ学会指導医・専門医が集結して、新たに「リウマチ膠原病内科」を結成しました。
関節リウマチや自己免疫疾患、膠原病と類縁疾患の患者さんを専門的に診療します。これらの疾患には、さまざまな病原体から体を守る「免疫」のしくみの一部がうまく働かず、間違って自分自身を攻撃する自己免疫疾患や、慢性炎症性疾患、アレルギー疾患、がんの免疫治療の副作用によって起こる自己免疫異常などが含まれます。具体的な病名は、関節リウマチ、脊椎関節炎など多関節炎を特徴とする疾患、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、リウマチ性多発筋痛症、大~小血管の炎症である各種の血管炎症候群、ベーチェット病、成人スティル病などの慢性炎症性疾患、気管支喘息、好酸球増多症やIgG4関連疾患などの膠原病とその類縁疾患、アレルギー疾患、がんの免疫療法に伴う免疫関連副作用(irAE:immune-related Adverse Events)などです。これらの病気の多くは、指定難病であり、地域の医療を担う方々と協力し診療が円滑に行くようしてきます。特に生物学的製剤や分子標的薬を必要とする活動性の高い関節リウマチや急性期の膠原病を中心に診療を行いますので、できるだけ関節破壊や臓器障害が進行していない早期に紹介および受診していただけると幸いです。また、不明熱(原因のわからない発熱が3週間程度持続)でも原因をよく調べると膠原病であることが多くあります。さらに抗核抗体やリウマチ因子の陽性などの免疫異常は膠原病でよく見られます。このように、膠原病が心配な場合もご相談下さい。

最新の治療を含めて、個々の患者さんと相談した上で、それぞれに対応した最善の医療を行うことを心掛けています。対象とする疾患では、症状が全身のたくさんの臓器にでることがあり、また治療薬の副作用にも対応することが必要です。私どもは総合病院である当院の各専門内科、整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、救急診療科をはじめとする全診療科と連携して診療にあたります。

当科の紹介受診を希望される場合は前もって診療情報をいただき、当院の地域連携センターを通しての予約をお願いします。症状が重い場合、急速に進行する場合はその旨を紹介状に記していただければ可能な限り対応したいと思います。急性期の治療がよく効くと長期に安定することも多く、その場合にはご紹介いただいた病院やお近くの病院を紹介させていただくこともあります。
宜しくお願いいたします。

リウマチ膠原病内科  部長 片田 圭宣

このページの目次

対応疾患

特色・強み

1 関連する多くの診療科と連携して診療にあたります。
リウマチや膠原病は免疫異常が原因と考えられており、全身に病変をきたす可能性がある疾患です。リウマチ膠原病内科が中心となって診断・治療を進めていきますが、眼科、皮膚科、整形外科、呼吸器や腎臓などの専門内科をはじめ多くの診療科と連携して診療していく必要があります。当医療センターは堺市の中核となる総合病院であり、様々な診療科と協力できることが強みです。
2 免疫抑制療法中の発熱など急な悪化にも対応します。
当科では多くの患者様にステロイド、免疫抑制剤、生物学的製剤といった薬剤を使用していますが、治療は長期間に及ぶことが多く、場合によっては生涯継続していきます。いずれの薬剤も免疫抑制作用があり、感染症等により急な発熱や状態の悪化を引き起こす可能性があります。当院は24時間体制で救急医療に対応しており、バックアップ体制があるために安心して治療を継続することができます。
3 迅速な診断、治療、退院を目指します。
リウマチや膠原病の診療は専門性が高い領域です。また診断、治療には高度な判断が必要な場合も多く、遅れた場合には重症化したり、入院が長期化することがあります。何よりも判断の遅れが患者様を長期間苦しませることになります。当科では、関節リウマチの診療には関節超音波検査を導入し経験豊富な医師(リウマチ学会指導医1名、専門医3名)で診療に当たっております。

担当医師・スタッフ

片田 圭宣(かただ よしのり)
職名 リウマチ膠原病内科部長
総合診療センター センター長
臨床教育研究センター 副センター長
初期研修プログラム責任者
大阪大学医学部臨床教授
兵庫医科大学臨床教育教授
大学
(卒業年)
鳥取大学(昭和61年卒)
専門分野 膠原病・関節リウマチ
認定資格 日本内科学会
(総合内科専門医、指導医、近畿支部評議員)
日本リウマチ学会
(専門医、指導医、評議員)
日本アレルギー学会
(専門医、指導医)
日本プライマリ・ケア連合学会
(認定医、指導医)
産業医資格
医学博士(大阪大学)
学会 日本内科学会
日本リウマチ学会
日本アレルギー学会
日本呼吸器学会
日本プライマリ・ケア連合学会
米国内科学会
欧州アレルギー臨床免疫学会
モットー 心に太陽を
中林 晃彦(なかばやし あきひこ)
職名 リウマチ膠原病内科副医長
大学
(卒業年)
関西医科大学(平成19年卒)
専門分野 膠原病
一般内科
認定資格 内科専門医・指導医
リウマチ専門医
日本リウマチ学会登録ソノグラファー
学会 日本内科学会
日本リウマチ学会
日本アレルギー学会
日本腎臓学会
モットー 病歴を大事にする丁寧な医療を心がけます。
松浦 良信(まつうら よしのぶ)
職名 リウマチ膠原病内科副医長
大学
(卒業年)
大阪市立大学(平成20年卒)
専門分野 リウマチ
膠原病
アレルギー
認定資格 総合内科専門医
リウマチ学会専門医
学会 日本リウマチ学会
日本アレルギー学会
平山 健寛(ひらやま たけひろ)
職名 リウマチ膠原病内科 後期研修医

外来診療日割表

外来A   新患受付時間 8:15~11:00

  
初診/再診午前中林 晃彦片田 圭宣新居 卓朗

松浦 良信

平山 健寛

松浦 良信
中林 晃彦

再診

午前中林 晃彦片田 圭宣新居 卓朗

片田 圭宣

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午後松浦 良信

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片田 圭宣

 

中林 晃彦

平山 健寛

中林 晃彦

 

関連リンク

疾患の解説・説明

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