教育プログラム
看護職員の院内教育は、看護局の理念に基づき、患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上と、質の高い看護サービスを提供できる看護職員の育成をめざしたプログラムを組んでいます。
また個々の学習ニーズと目標を尊重し、専門職業人としての成長・発達を支援するために、教育・研究と実践とが統合できるよう教育的な臨床環境を提供し、キャリア開発を支援しています。キャリア開発とは、臨床看護実践能力の評価基準を示したもので、患者さんを中心とした看護の質の向上、看護師個々の臨床看護実践能力や意欲に焦点を当てたものです。
キャリアステップ
就職後の新採用者(新卒・新任者)研修から、プリセプターシップ、キャリア開発ラダーに対応した多彩な教育プログラムまで、看護師一人ひとりにあったキャリアを開発するための環境を整えています。平成19年度は13名、平成20年度は49名が次のレベルへ認定されました。
現任教育キャリア開発プログラム
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目標 |
研修内容 |
新卒 (指導のもとに理解し 実践できる) |
- 組織の一員としての行動ができる
- 基本的な看護技術が実践できる
- 部署内のチームメンバーとしての役割・行動が出来る
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- 職場になれましたか
- 夜勤の心構え
- 安全な技術の修得
静脈留置針
- 多重課題
- 看護過程
- 看護倫理
- 事例のまとめ方
- *安全研修(教育・安全対策委員会実施)
- ME機器・薬剤の基礎知識
- 酸素療法の安全管理
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| 新任者 |
- リアリティショックを軽減し、自己の適正を考える
- 傾聴
- 知識技術の習得、機器の操作を理解することができ、安全な看護を提供できる
- 具体的な目標を持ち、意欲的な自分になることができる
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レベルⅠ(初心者) (指導のもとに 実践できる) |
- 基本的な看護技術を正確に実践することができる
- チームメンバーの役割と責任を果たすことができる
- 院内研修、看護実践を通して看護の知識を深めることができる
- 研究活動に参加することができる
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- 看護実践を振り返る
- 看護倫理
- プリセプターシップ
- プリセプターフォロー
- アサーティブコミュニケーション
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レベルⅡ(一人前) (個人で実践できる) |
- 看護過程をふまえた個別的なケアができる
- 状況に応じたリーダーシップを発揮することができる
- 院内研修を看護実践に活かすことができる
- 課題を研究的に取り組むことができる
- 後輩及び看護学生に対して指導的に関わることができる
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- 看護過程の実践
- 臨床実習指導者(1)(2)
- リーダーシップ
- 看護倫理
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レベルⅢ(中堅) (指導できる) |
- 専門領域における看護実践能力の役割モデルとなることができる
- 医療チーム内でのリーダーシップが発揮できる
- 看護研修・研究を通して看護実践を深めることができる
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- 看護倫理
- 看護研究
- 交渉・折衝能力
- 問題解決
- 皮膚・創傷看護
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| レベルⅣ(達人) |
- 専門職として役割モデルとなり、専門性を発揮することができる。
- 創造的な看護実践を展開することができる。
- 部署における課題を明確にし、目標を示しながら管理行動を行うことができる
- 部署における教育的役割を行うことができる
- 管理および専門看護分野における研究開発を行い、変革の推進者となることができる
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- 看護管理(組織・情報・人材育成・医療経済)
- 救急看護
- 感染管理
- 医療安全
- 看護倫理
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職位研修
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目標 |
研修内容 |
| 副師長 |
- 副師長としての役割を理解し、師長と共に部署の目標達成に向けて行動することができる
- 計画的に人材育成に取組み、成果を出すことができる
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| 師 長 |
- 師長としての役割を理解し、部署の目標達成に向けて行動することができる
- マネジメント能力を発揮して、経済効果を考慮した看護管理が行える
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看護助手研修
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目標 |
研修内容 |
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看護チームの一員として役割を認識し、安全で信頼される看護サービスを提供することができる |
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教育委員会主催研究会
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目標 |
研修内容 |
| 全体研修 |
看護を広い視野で学び、自己啓発に努める |
- 市立堺病院の使命・方針
- 看護局の方針
- 人権研修
- 接遇研修
- HIV研修
- CS
- 看護研究
- CNC(クリニカルナーシングカンファレンス)
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| 自主研修 |
自らのキャリア開発が出来る |
- シミュレーターを用いた研修
- スピリチュアル研修
- 伝達研修
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(注)各種委員会が主催して行う研修(安全対策・感染防止・看護記録・褥創・ACLSなど)については院内研修予定をご覧下さい。
市立堺病院看護局教育支援体制
平成23年1月 市立堺病院 看護局 教育委員会
新人看護職員研修
新人看護師の臨床実践能力向上と離職率の低下を目指し、平成20年度から新人臨床研修制度を導入しました。グループで数ヶ月間かけて内科系・外科系をローテーションし、自己の適正を知ることができるよう支援しています。ICU・救急外来・手術室もこの期間に経験することができます。
新人臨床研修制度の紹介 (PDF/893KB)
平成24年度の予定
主な年間教育プログラム
広い視野で看護を学び発展することを目標に、各部署の特殊性を活かした研修や他部門主催の研修、当院の各種委員会が主催する研修など、多くの研修に看護師が参加できるよう計画し、実施しています。