病院紹介

新病院のご案内

新病院のご案内

堺市立総合医療センタートップページ > 病院紹介 > 新病院のご案内

読み上げる

新病院のご案内

平成27年7月1日、市立堺病院は高度な3次救急医療に対応するため新築移転し、
救命救急センターを備えた堺市立総合医療センターとして生まれ変わりました。

新病院概要

住所:堺市西区家原寺町1丁1番1号
敷地面積:19,693.47㎡
延床面積:44,533.29㎡(地上9階・地下1階(G階))
病床数:487床
    一般病床 450床
    救命救急センター病床 30床
    感染症病床 7床

診療科目:内科/消化器内科/循環器内科/呼吸器内科/腎臓・代謝内科/血液内科/神経内科/外科/心臓血管外科/消化器外科/乳腺・内分泌外科/呼吸器外科/脳神経外科/整形外科/形成外科/産婦人科/小児科/眼科/耳鼻咽喉科/頭頸部外科/皮膚科/泌尿器科/歯科口腔外科/放射線治療科/放射線診断科/麻酔科/臨床検査科/病理診断科/リハビリテーション科/救急科

※心臓血管外科を新設

最先端医療機器

放射線治療

最新鋭の放射線治療装置で、この装置は従来の放射線治療装置と違い、正常な組織を守りながら治療効果をあげる“IMRT”と、呼吸の動きを補正する機能を組み合わせた、最も先進的ながん治療システムです。1回あたりの治療時間も短くなり、からだにやさしく、高精度な放射線治療を受けられるようになりました。

ハイブリッド手術室

ハイブリッド型手術室とは、手術室に懸垂型の血管造影装置(3D-CT撮影も可能)を統合させたもので、高画質な透視・3D撮影を行うことができるオペ室(手術室)のことをいいます。カテーテルを使う内科的治療と外科手術による治療法とを一つの部屋で行うことができます。

手術用顕微鏡

「脳動脈瘤クリッピング術」は、脳動脈瘤の根っこの部分をチタン製のクリップで挟み込み、瘤が破裂する原因となる血液が入らないようにする手術です。歴史がある治療法で、術後の長期成績が良好なことがわかっており、複雑な形態の脳動脈瘤にも対応が可能です。髪を刈ったり剃ったりする必要もないため、社会復帰が早いのも大きな特徴です。

ナビゲーション・モニタリングシステム

脳のどこを手術しているか、病変はどこまであるのかなどの情報を顕微鏡の視野内に表示することができるので、必要最小限の脳の切開や、大事な部位の温存が正確に可能となりました。しかし、決して簡単に誰でも手術ができるようになったのではなく、術者の経験と高度な技術はナビゲーション手術でも必要です。

自走式128列CT

救命救急センターの3次初療室に自走式CTを導入し、患者さんの移動を最小限に抑えて開創中でも病変や立体画像の撮影が可能となります。これにより同じ治療台上でのCT撮影が実現することから、正確な空間位置の維持かつ撮影に対応できます。

診療機能の強化

救命救急センター

当院の救命救急センターは、重症患者、特に重症外傷患者へ迅速かつ安全な治療を行うことを前提に設計しました。140㎡を超える広大な面積の三次初療室は、通常2人の重症患者を受け入れることができ、災害時には最大4人の患者さんに対応可能です。

また、初療室とドア1枚で直結するCT室(自走式128列CT)と血管造影装置を組み込んだ救急専用ハイブリッド手術室を集中配置し、来院から根本治療まで、できるだけ短時間で終えることを目指しました。

疾病や外傷を問わず幅広い救急患者を24時間365日受け入れます。

集中治療室

呼吸、循環、代謝そのほかの重篤な急性機能不全の患者さんに対して、救急医・集中治療医・各専門内科医・麻酔医が連携し、診療・治療・管理にあたります。
専門性が多様のため、各診療ガイドラインに迅速対応かつ病態論に踏み込む深い思考をもった診断・重症管理を行います。

集中治療室(ICU)、高度治療室(HCU)には、救命救急センターから専用の直通エレベーターで搬送することができます。また、中央手術室とICU、HCUを同フロアに設け、搬送リスクを抑えています。

アイセンター

眼科専用の手術室がアイセンター内に完備され、緊急的な手術が必要な場合にも、迅速に対応が可能です。

当院アイセンターでは角膜・網膜専門医による高度な診断技術を要する疾患を含め、幅広い眼科疾患の治療を受けることができます。

現在、内眼手術と外眼部手術を合わせて年間約1,000件の手術を行っており、白内障手術や外眼部手術については日帰り手術も積極的に実施しています。(全身疾患や眼疾患の状態によっては入院加療にて対応する場合があります。)

化学療法センター

化学療法センター(ATC:Ambulatory Treatment Center)は、がん疾患の患者さんに抗がん剤や分子標的薬などによる薬物治療を受けていただく部門です。
医師・薬剤師・看護師などの医療スタッフが力を合わせた「チーム医療」をモットーとし、科学的根拠に基づいた治療を行っています。

また、抗がん剤治療を受けることで発生する副作用や日常生活で困っていることなどへのアドバイスを行い、患者さんが安心して治療に専念できる環境を整えています。

災害医療

災害拠点病院として大規模災害時等における診療機能を維持確保するため基礎部分を免震構造とし、ドクターヘリの発着も可能なヘリポートを設置しています。

また、DMAT(災害時派遣医療チーム)を配備し、広域災害時の派遣要請に対応します。

DMAT(Disaster Medical Assistance Team:災害派遣医療チーム)とは、大地震や航空機・列車事故といった災害時の現場へ迅速に駆けつけ、被災地内で救急治療や災害医療を行うための専門的な訓練を受けた医療チーム(医師+看護師+業務調整員)です。
DMATが被災地に駆けつけ、現場での緊急治療や病院支援、発生した多くの傷病者を被災地外に搬送する等の活動が被災者の死亡や後遺症の減少に繋がると期待されています。

感染症医療

第一種感染症指定医療機関として高度な感染隔離が必要な患者さんに対して早期に適切な治療を提供できる体制を整えています。

感染症患者専用の入り口から感染症病棟に直接搬送する専用エレベーターを設けるとともに、感染症病棟の排気には高性能HEPAフィルターよりさらに上級グレードの超高性能ULPAフィルターを採用しています。

また、病原体の外部への流出を防ぐため、高圧蒸気と塩素による2系統の滅菌装置を用いた排水装置を備え国内でも最高レベルの設備を整備しています。

病棟施設のご紹介

コンビニ(ファミリーマート)・食堂(SAKAI総合医療センター食堂)・カフェ(ドトールコーヒー)

患者さんやご家族の方等の利便性を考慮した24時間営業のコンビニ(ファミリーマート)は、これまでより広いスペースが確保され、数多くの商品を提供しています。

総合サポートセンター

治療や医療費、退院後の生活のことなど全ての相談をワンストップで対応できるように「総合サポートセンター」として集約しました。

総合サポートセンター内には手術サポートセンターも開設しており、麻酔(主に全身麻酔)を受ける患者さんを対象に薬剤師による周術期ハイリスク薬の確認や休薬の提案、手術看護認定看護師を中心とした看護師による術前リスク評価も行っています。

病気やけがにより、健康な時にはなかったような心配事を抱え、悩んでおられる方のご相談をお受けし、解決に向けて患者さん・ご家族と一緒に考えていきます。

一般病棟(5階から9階)

スタッフステーションを中心とし、十字型に構成されており、多方向を見渡せるスタッフステーションと短い看護動線により、緊急時に迅速な対応が可能な病棟となっています。

また、4床室は各ベッドサイドに窓を設けて個別採光に配慮し、プライバシーや療養環境を充実しました。また、個室はベッドを廊下の近くに配置し見守られている安心感のあるつくりになっています。

小児病棟

癒しの空間を演出するホスピタルアートなど、入院が必要な子どもたちのためのリラックスできる療養環境に力を入れています。

子供たちの治療によるストレスの軽減や、医療環境から離れたリラックスできる空間づくり、他児とのかかわりの中で社会性をはぐくむ機会の提供などを目的にプレイルームを設置しています。

歴史的にも南蛮貿易で栄え、自由で活気ある港を有した堺の町に、子どもの限りない可能性を重ね合わせ「遊びが生まれる港」をコンセプトに、自由に絵が描けるホワイトボードの壁やLEDライトで室内の色を変えられる仕掛けなどを備えています。

病院建設の歩み

平成25年9月全景

平成25年11月仮囲工事の様子です。


平成25年12月安全祈願祭を行いました。


平成26年1月杭工事を行っています。

平成26年4月基礎工事を行っています。

平成26年5月免震装置の設置を行っています。

平成26年8月建設現場の様子です。

平成26年11月病院本体の鉄骨工事が完了しました。

平成27年1月建設現場の様子です。

平成27年3月足場が取れ、外観が見えてきました。

平成27年6月完成